4コマ本編「足まで、あがった」

画像内の台詞と場面説明
- 1コマ目。台詞「まねき猫は、福をよぶんだって。」。初秋の晴れた午前、昔ながらの商店街。ムクは低い木台の白い招き猫を見つけ、立ち止まって見上げます。
- 2コマ目。台詞「ぼくも、よんでみよう。」。店先の窓ガラスにムクの姿が映ります。招き猫の上げた前足を見ながら、ムクも片方の短い腕を上げます。
- 3コマ目。台詞「ぐぐぐ……」。地面すれすれの低い位置から見ると、片腕を伸ばしたムクの体が後ろへぐらりと傾き、二枚の若葉も揺れています。
- 4コマ目。台詞「足まで、あがった。」。真上から見ると、ムクは石畳にしりもちをつき、笑いながら両足まで空へ向けています。木台の招き猫は変わらず片前足を上げています。
あとがき
招き猫は、福を招く縁起物として親しまれてきました。何かがかなうと約束するものではありませんが、目に入ったときに「今日やる小さな一つ」を思い出す合図として楽しむのもよさそうです。ムクは合図より先に、足まで上がってしまいました。
日々の運の言葉を行動へ結びつけたい方は、今日の運勢を「今日できる一つ」に置き換える読み方へ。第1話からまとめて読む方は、「ムクの小さな運だより」シリーズ一覧へどうぞ。




