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悩みと相談4コマ・第9話

端を歩いたら、先客がいました。4コマ「ムクの小さな運だより」第9話

参道のまんなかを空けて、ムクは端をてくてく。これで丁寧に歩けたと思ったら、その細い道には先客がいて――。

初秋の神社の参道で、アリの行列へ道を譲るムク

4コマ本編「はしの、はしへ」

神社の参道で中央を空けて歩くムクが、道の端のアリの行列へさらに道を譲る台詞入り4コマ
『ムクの小さな運だより』第9話「はしの、はしへ」

画像内の台詞と場面説明

  1. 1コマ目。台詞「参道のまんなかは、神さまの道なんだって。」。初秋の静かな神社の参道。鳥居の向こうで、ムクが中央を空けて立っています。
  2. 2コマ目。台詞「ぼくは、はしを歩こう。」。石灯籠のそばから見下ろすと、ムクは石畳の端を歩き、参道の中央を空けています。
  3. 3コマ目。台詞「あ、先客。」。地面すれすれの近景。参道の端を進むアリの行列に気づき、ムクが足を止めています。
  4. 4コマ目。台詞「はしの、はしへ。」。参道の中央を挟んだ中景。ムクは土の路肩へもう一歩だけ寄り、通り過ぎるアリを笑顔で見送ります。

あとがき

神社本庁は、参道の中央を避けて歩く作法を、神さまへの敬意の表し方の一つとして紹介しています。歩き方に厳格な決まりがあるわけではなく、各神社の案内や周りの人への配慮も大切です。ムクは神さまだけでなく、小さな先客にも道を譲りました。

小さな生きものとの別の出会いは、第3話「近すぎた幸運」へ。最初から読む方は、「ムクの小さな運だより」シリーズ一覧へどうぞ。