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悩みと相談4コマ・第6話

一輪ぶん、増えました。4コマ「ムクの小さな運だより」第6話

小さな花びんへ、秋色の菊をまっすぐ一輪。丁寧に整えたはずの花が、ゆっくりムクのほうへ傾いて――。

窓辺の飾り棚で、菊の花に寄り添うムクと青磁色の花びん

4コマ本編「ぼくも、かざられてる」

9月9日の菊を花びんに飾ったムクが、傾いた大輪の下で自分も飾りになった台詞入り4コマ
『ムクの小さな運だより』第6話「ぼくも、かざられてる」

画像内の台詞と場面説明

  1. 1コマ目。台詞「9月9日は、菊の節句なんだって。」。朝の光が入る窓辺の飾り棚。ムクは大きな黄色い菊を一輪持ち、青磁色の小さな花びんへ運びます。
  2. 2コマ目。台詞「一輪、きれいに。」。棚と同じ高さから見た場面。ムクは短い手足で踏ん張りながら、菊の茎を花びんへまっすぐ挿します。
  3. 3コマ目。台詞「あれ……重たい?」。花に近い高い位置から見下ろすと、大輪の重みで茎がムクのほうへゆっくり傾いてきます。
  4. 4コマ目。台詞「ぼくも、かざられてる。」。花びんから弧を描いた一本の茎の先で、菊の花がムクの二枚の芽の上へ傘のように寄り添っています。

あとがき

9月9日の重陽は、「菊の節句」とも呼ばれてきました。ムクは一輪を飾るつもりが、自分まで窓辺の仲間入り。季節の花を眺める時間として、気軽に楽しむお話です。

第1話からまとめて読む方は、「ムクの小さな運だより」シリーズ一覧へどうぞ。